12月15日(日)新宿SUNFACEで行われたNoBeerNoLife忘年会LIVEに出演しました。今回は友達のバンドThe Whispersでベースをサポート。正統派なロック、ストレートな歌詞と耳に残るメロディが印象的で、ボーカルのマスカキザルさんのステージパフォーマンスは一見の価値があります。

The Whispersをサポートするきっかけ

サポートのきっかけは半年前に前任のギターとベースが抜ける時でした。現ギターのカートさんはすぐ決定したものの、ベースがなかなか見つからなそうだったので、私からサポートさせて欲しいとお願いしました。サポートとしてバンドに参加できる機会は少ないので、これはベーシストとしてスキルアップに繋がるなと思ったのです。
始めた頃は「サポートベーシストの役目っていったいなんだろう?」と考えました。一般的にサポートのポジションに対して思い浮かぶイメージと言えば、

  • メンバーの意見を優先する
  • アレンジには口を出さない
  • ライブでは目立たない

といったところでしょうか?私ははじめこんな感じに思っていましたが、参加していく中でそれは一つのケースでしかないことに気づきました。

サポートで学んだこと

The Whispersでは曲のアレンジをどうするか悩む中、「こうしたい」を「どう弾くか」に落とし込めない状況がありました。メンバー間でやりたいことの共有が言葉で交わせておらず、作曲者が口で擬音を使っているような状態でした。
私は難しい音楽用語は使わず、バンドが表現したいことを音にすることを目指しました。作曲者から「こういう風に弾いて」と言われるのを待つのではなく、「こういうベースラインどう?」とアプローチ。「御用聞き」ではなく「提案型」のサポートをしました。
更には新しいギタリストのカートさんが自分らしさをドンドン盛り込んでくれたおかげで、新曲も良いペースで出来上がりました。
このことにより、前述したサポートのポジションだけにとどまらず、バンドの状況に合わせてサポートすることの大切さを学ぶことが出来ました。

サポートの役目とは

こういう積極性が求められることは少ないかもしれません。バンドによっては前任者が弾いていたことと同じ演奏を求められることも多いでしょう。
サポートの役目とは「バンドに合わせて、必要なことをやる」ということじゃないかなと思いました。自分が持っているイメージで関わるのではなく、相手に合わせることでバンドを良くしていく。一歩引いたところでそれを考えながら、必要なことを常に考えていくのがサポートだと思いました。

様々なシーンで活躍できるプレイヤーになるためには、、メンバーとは違ったサポートという立場も非常に勉強になりました。とくにプロ思考の人にはどこかでサポート参加をしてみることをお勧めしたいです。