「どんなときも」「もう恋なんてしない」など自身が歌うヒット曲もさることながら、「世界に一つだけの花」など楽曲提供でも大ヒット生み出すアーティスト槇原敬之(以下、マッキー)。
有名な曲は数多く、ベスト盤も数枚出ているのでたくさんの人に色々な曲が知られています。

私もマッキーのファン歴が20年を越えました。お勧めしたい曲はたくさんあるんですが、今回は疲れているときに聴きたくなる、とくに地元から上京してきた人にオススメな曲を紹介したいと思います。

遠く遠く

地方から都会へ引っ越してきて、前向きに頑張っている歌です。地元に残してきた人たちに離れていても勇気付けられている主人公。そのやさしい気持ちに応えるように前向きに進んでいく歌詞は温かい中にも力強さを感じます。
歌詞の中で、

同窓会の案内状 欠席に丸をつけた
誰よりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど

とあります。
寂しい気持ちもありますが、それ以上に頑張りたいことがあるって素敵ですよね。

三人

東京に出てきた主人公がルームメイトと2人で暮らしていて、そこにルームメイトの彼女がやってきて、それでもお互いを尊重し合って楽しく続く共同生活・・・。その温かい生活もずっと続くことはなく、彼女と2人の生活に歩み出すルームメイト。1人になってしまう主人公ですが、寂しい歌では完結しません。その2人を祝福するように3人で過ごした想い出を胸に歩き出します。そんな気持ちが伝わってくる歌詞の最後に出てきます。

僕は変わらないよ ビアガーデンに行く約束を
まだ果たしてないから安心しておいて

こういう言葉は信頼関係がないと言えないですよね。ライブバージョンがとっても素敵だったのでぜひ聴いてください。

東京days

恋人がいないのにも1人にも慣れている。しかし、いくら生活が充実していても、ふとセンチメンタルな気持ちが沸いてくるのが一人暮らし。
そんな思いも受け止めながら、自分が小さな幸せを積み上げて生きてる姿思い浮かぶ曲です。
それでも未来には自分も素敵な人と一緒にすごしたいそんな思いが出てくるところが・・・

子供が生まれたと友人が 写真つきのはがきをよこした
勇気をくれるものはいつでも 愛を守る人たちの強さ

いつかは自分もそうなりたいと願っているように聴こえました。こちらはTV用にアレンジされたバージョンでどうぞ。

うたたね

昔のことを思い出すように綴られている曲です。昔を懐かしむ、そこにある後悔も今だから大事なものだと思える。誰しもそんな思い出があるのではないでしょうか?ゆっくり時間をとって自分も優しく振り返らせてくれる曲です。

僕をゆりおこす優しい声 気がつけば膝に掛かった毛布
ゆうげの匂いは僕に教える ここが君のLovelyPlace
それは紛れもなく 僕の愛する毎日

小さいころの自分に語りかけるように歌われています。オーケストラをバックに、丁寧に歌われているバージョンでどうぞ。

フルサト

これは夏川りみさんに提供した曲のセルフカバーです。地元を離れていてもフルサトに愛やぬくもりを感じる人は多い。そんな温かさが感じられるところが今もここにあることを思い出させてくれる歌詞です。この曲はメールや電話がコミュニケーションの主流になっている現代でも、あえて鉛筆で手紙を書いています。とくに素敵なのが2コーラス目のAメロ。

とがった先の鉛筆じゃだめな気がして
意味のない円を落書きして まるくして書いた「ありがとう」
重なったいくつかの円が偶然作る花模様
出会いも同じ縁というから 僕にも笑顔の花が咲いたよ

とがった鉛筆って書き心地が硬いんですよね。先が丸くなってやわらかい気持ちで書いた「ありがとう」。続いて、丸いと出会いのをかけていて、その先もかけていてとても深い歌詞になっています。
今回の記事では一番お勧めな曲。ぜひ聴いてください。

いかがでしたか?この曲たちを聴いて、少しでも癒されてくれたら嬉しいです。
こういったシリーズでマッキーの曲をこれからもまとめていこうと思います。次回もぜひ見に来てください。