初めてのラーメン二郎 in ひばりケ丘店
店舗によって味が違うという噂のラーメン二郎。私の住んでいる町ひばりケ丘はGoogleで検索すると、一番最初の予測検索に「二郎」と出てくるほど評判の店舗です。
今まで一度も食べてことなかったんですが、今日は仕事が平日休みということもあり開店時間少し前から行ってみました。
気合いを入れて開店1時間前に行ってみたところ、さすがにまだ誰も待っていませんでしたw
さすがに一番最初に並ぶのは気が引けるので、30分ほど時間をつぶして再び来店。すると、入り口には既に5人ほど待っているお客さんがいました。
さすが有名店。まだ30分前なのにこの人だかり。私が並んだすぐあとにもぞろぞろとやってきて、開店直前には20人近くの行列が出来ていました。
恐るべし、ラーメン二郎ひばりケ丘店。熱心なファンが多いとは聞いていたけれどここまでとは・・・・。何となく通っぽい人たちばかりで「一見さんの私が来ても大丈夫なのか?」と不安になりました。
次にやってきた不安は注文方法。ラーメン二郎にはドラクエの呪文みたいなことを言わなければいけないと耳にしたことがありますが、それは本当なんでしょうか?はてして、私にそれが出来るのか・・・?
そんな不安を払拭するため手元にあった「るろうに剣心」の7巻を読んで勇気を付けます。
どんな人気店であろうとお客さんを困らせる店舗に屈してはならない、呪文はわかりませんがルール無視で「麺堅で!」と注文してみせます。つまり・・・、
悪・即・斬
店員さんが失礼な人間だったら切り捨てるまで・・・・と変な妄想をしていたら開店時間がやってきました。
(きっとガチムチ坊主でタオル巻いて、腕組みしている人が店員に違いない。)
そんな予想を裏切るかのように気の良さそうな店員さん。ラーメン二郎ってすごいこってりと聞いていたので、太っている人をイメージしていましたが細身。予想は大きく外れましたが気を取り直して券売機で食券を購入。
会社の友人から「麺少なめにした方が良い」と忠告を受けていたのでその通りに小のボタンをポチッと。すると黄色い札が出てきたので、先に入っている人に習ってカウンターの上へおきました。
この段階で麺の硬さや油の量など、お好みを聞かれることはありませんでした。
(なぜだ・・・、あの呪文はいつ言うんだ?)
待つこと5分、接客をしている店員さんが一番始めのお客さんに「ニンニク入れますか?」と聞き始めました。
遂に来たか!?とワクワクドキドキしながらも、遂に私の番がやってきました。このあと予定も無かったので「ニンニク多めで」と言ったその時でした。
ハイ。ニンニクマシマシ!
きた!!呪文!!!
何かもっと長いのをイメージしていましたが、これだけで終わりでした。うーん、何か拍子抜けしたような感じが・・・とガッカリしたところにラーメン到着。
おーー!!もやし!!!
I Love MoYaShi!!
こんなにいっぱい食べられるかと、不安になる量でした。好物のもやしから食べたところ、ゆで加減はだいぶ緩めでした。水っぽすぎる感じもありましたが、よく煮ているおかげか、スープと絡めると味がよくしみ込みます。量の割に軽く食べられて野菜はもっと入っていてもいける感じがしました。
続いて麺。太麺がよくスープに絡みます。こちらも柔らかめにゆでてありました。小を頼みましたが、他のラーメン屋の普通盛りかそれ以上ありましたw
そしてスープ!これが油っこい!!濃厚なんですがとにかく油!!背脂の固まりがスープの上にすごいのってるし、チャーシューも分厚かったです。
もちろん美味しいんですが、これだけの量で油っこいと食べるのも大変。しかし、両隣の人はものすごいスピードで食べているんですよね。右となりの人は私の次にラーメンが出てきましたが、私が半分も食べ終わらないうちに出て行きました。
そういえばラーメン二郎ではゆで上がりのサイクルを崩さないために、お客さんもなるべく早く店を出て行くと聞いたことがありました・・・。外には他のお客さんが行列を作って待っていますし、私も頑張らねば!!と奮起し、休み無く食べ続けました!
結果、食べ終わって半日たっても口の中が油っこいままですw
食べ終わって外に出てみるとまだ20人以上の行列。
いやー、本当に人気店なんですね。私の好みからはちょっと外れていましたが、こういうのが食べたくなる時もあると思います。
とりあえず、初・二郎に挑戦終了!!ごちそうさまでした!
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