小江戸といわれる川越でCOEDOビール飲んできました
毎週土曜日は予定が無ければ「ぶらり途中下車の旅」を欠かさずに見ています。今週末はそれに触発されて、家から30分で行ける川越へ行ってきました。
川越は「小江戸」と言われブームになっています。池袋から1時間もかからないので都心からもアクセスが良く、ふらっと行く日帰り旅行にはピッタリです。
今日はとにかく食べ歩き!!お昼ご飯からおやつまで川越を堪能してきました!
新食感!ホワイト餃子
本川越の駅に着いたのが13:00だったのでまずはお昼ご飯。駅を出て3分くらい歩いたところに何やら気になる看板。
こんな男爵ホイホイの看板、立ち止まらないわけありません。嫁が言うには有名な店らしく、店の前には並んでいる人もいました。入り口の隣にお持ち帰りが出来そうなカウンターがあったので1人前8個入りの焼き餃子をテイクアウト。焼き上がりを待つこと15分。近くのベンチに腰掛けてご対面!!
おー、普段私たちが目にしている餃子とはちょっと違う形。おまんじゅうみたいにまん丸でした。写真をササッと済ませて実食!!
熱いっ!! うまいっ!!!!
ここでハフハフするのも餃子の醍醐味。口の中が火傷しようと関係ありません。この餃子、焼き方にこだわりがあるみたいで、皮の下はカリカリ、上はモチモチ。中身はニンニクの風味があまりなく上品な味わいでした。これなら女性もこのあとの臭いを気にせず食べられます。
皮の下はこんがり焼けてサックサク
これは個人的に大当たりなB級グルメ、すごい気に入ったので帰りがけに冷凍餃子を20個テイクアウトしました。焼き方は説明書が付いているので安心です!
老舗の和菓子屋、亀屋でさつまいもシュークリーム
餃子でお腹を満たしたあとは蔵造りの街並を目指しました。情緒ある街並が見えてきてまず始めに食べたのはスイーツ!
天明3年(1783年)創業、老舗の和菓子屋「亀屋」!!お土産に最中を、そのとき食べるようにシュークリームをさつま芋とむらさき芋を一つずつ購入。
さつま芋のほうは中身がやわらかい普通のシュークリームでしたが、むらさき芋の方は固めでシューアイスといった感じでした。後味にさつま芋の味、独特の口当たりがして美味しかったです。
さつま芋とあんこのコラボ!いも恋!!
続いての川越名物「いも恋」をいただきました。通りがかりに目を奪われてしまうディスプレイ、販売員さんの素敵なかけ声についつい釣られてしまいましたw
あんこと一緒にふかしたさつま芋がそのまま入っていました。口にするまで芋のあんこが入っていると予想していたのでこれはビックリ。普通のまんじゅうとは違った食感が面白い一品でした。
これは毎日食べたい美味さ!ねこまんまおにぎり!!
お腹もだいぶ満たされてきたところに、何やら気になる行列を発見。
「かつおぶし中市本店」。ここにいったい何があるって言うんだ・・・まさか、かつおぶし買うのにこんなに並ぶことないだろうしと近づいてみると・・・。
おーっと!!
ここにきてシメの炭水化物を発見してしまうとは、胃袋さんが空きスペースを確保してくれたので速攻で行列の一番後ろへ。
並んでいる間も醤油の良い香りがしてきてよだれがとまりません。
側面も平らに握ってあるので立てても安定して、側面までしっかりと醤油を塗れています。焼き上がったおにぎりを紙の入れ物に入れてそこから・・・。
かつおぶしをドーーーンッ!!
これが「ねこまんまおにぎり」です。かつおぶしと醤油と炭の香りがベストマッチな一品。こんなのが毎日食卓に出てきたら最高ですね!!
川越と行ったらこのビール!! COEDO
この日の最終目的でもあるビールへ遂にたどり着きました!ここにくる途中にも飲めるところはあったのですが、どうしてもこのソーセージと一緒に食べたので頑張って歩きました。
ここで飲んだCOEDOは「伽羅」という種類。苦みが強く深みのある味わいで、通が好みそうなビールでした。
このあと菓子屋横丁→時の鐘と散歩して、飲み足りなかったので酒屋さんで瓶のCOEDO「瑠璃」をいただきました。
一日ダラダラと歩きましたが、気軽に食べ歩いて良い旅になりました。こういった町が家から1時間県内にあるってのは気晴らしに最適です。
次来た時は食べ物の誘惑に負けず、七福神巡りや名所周りもしようと思いますw
これから秋の行楽シーズン。みなさまも川越食べ歩きツアーはいかがですかー?(^^)
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